西洋医学にも限界がある

前回ムチウチになったとき、整形外科で2ヶ月入院したが、回復を実感できたのは最初の1週間くらいだった。その後はあまり変化を感じないのだ。首は肩の真ん中からずれていたし、頭痛は軽くならないし、気力もわいてこない。

変化が起こったのは、保険屋さんに鍼の名人を紹介してもらってからだった。西洋医学は骨についてはレントゲンで見ることはできても、筋肉や筋を見ることはあまり得意ではなさそうだ。

鍼で劇的変化が起こった

理屈はわからないが、鍼を打ってもらったら首がだんだん真ん中に戻っていった。症状もどんどん軽くなった。完全に元に戻った気はしなかったが、それでも日常生活は普通に送ることができるようになった。

それ以来、捻挫やコリといったことでは、は西洋医学より東洋医学を信用している。

今回はそれほど重症ではないが、やはり違和感が残っている。レントゲンでも異常はなかったし、脚気の検査で使う黒いハンマーで叩いたり、筋をひっぱたりの検査はしていただいたが何も問題はないとのことだった。

東洋医学は虐げられているなぁ

しかし多少とはいえ違和感があるので、鍼を打ってもらいたいと保険屋さんに言うと、医者の判断が必要だと言う。さらに、純然たる鍼の治療院ではなく、柔道整復師の方が話が進みやすいと言う。

歴史的には、細菌などの感染症対策で、西洋医学は劇的な成果を確かにあげた。乳幼児死亡率がガクンと下がったのも、平均寿命が延びたのも、西洋医学の発達のおかげだろう。

しかし、西洋医学にも得意不得意がある。そして西洋医学が比較的苦手なところでは鍼灸が劇的な結果を出すことは、ささやかな私の経験でも結構あるのだ。

その割には保険も効かないことが多いし、鍼やお灸より電子機器の方が信用されたりしている風潮はちょっと理解に苦しむところだ。