問題を解いたらすぐに答合わせをするべきです – 読み書き計算で学ぶ – 1日15分の苦手克服

すぐ横に解説があり、下に答えがある問題集

この問題集は問題の下に解答、横に解説が書いてあります
 

 
通信制で学んでいるK君(小3)が、約束の日ではないのに電話をかけてきました。K君は今、たし算の筆算で苦しんでいます。先日郵送してきたプリントは、半分近く間違えていたのに、全部○をつけてきたのです。その時、こんなやり取りをしました。

「ねぇ、K君。○付けは何のためにするんだと思う?」
「間違えたらいけないから」
「本当?」
「ウン」
「でも、K君はいっぱい間違えていたよね?」
「ウン」
「それは悪いこと?」
「間違えたからね」
「先生はそうは思ってないけどねぇ」
「間違えても良いの」
「良いも悪いもないよ。『やったら間違えた』のは本当でしょ。で、間違えたらどうするんだっけ?」
「間違えた問題をもう一度やり直して、どうして間違えたのかを考えて、次は間違えないようにする」
「分かってるんじゃない。でも、K君はそうしなかったよね」
「ウン」
「なんで?」
「間違えるのがイヤだからかナァ…」
「やっぱり間違えるのは悪いことだと思ってるんだ」
「ウン」
「先生の考えを聞きたい?」
「ウン」
「5個間違えたってことは5個賢くなれるってことだよね。このプリントでK君は19個間違えていたけど、それはどういうことだと思う?」
「19個賢くなれる?」
「スゴイでしょ」
「ウン」
「でもK君は答合わせを適当にして、ミス直しもしなかったから、どうなった」
「賢くなれなかった」
「悪いことがあるとすると、間違えたこと?」
「答合わせをしなかったこと」
「だよね」

そうして、同じプリントを2週間分送ったのです。それからまだ3日しかたっていません。

「どうしたの?」
「先生…」
「何?」
「お願いがあるんですが…」
「何でも言っていいよ」
「あのぉ、このプリントはやっぱりぼくには難しすぎるみたいです」
「そう。で、どうしたいの?」
「戻るとするとどれくらい戻れば良いですか?」
「それはぼくに聞かれてもネェ… プリントをするのはK君だし、どれくらいできているのか本当のところはぼくにはわからないからネェ…」
「ぼくにもわからないんです」
「適当にしてたから、どれくらい戻ればいいのかもわからなくなっちゃったって事?」
「ハイ」
「じゃあさ、何種類か適当にプリントを3枚ずつ送るから、見てから自分で決める?」
「そんなこと出来るんですか?」
「いいよ。他のプリントが無いから見ないと分からないでしょう?」
「ハイ」
「じゃあ、送っておくから、自分で一枚選んでやってから電話してください」
「わかりました」
「気をつけることは何でしょうか?」
「ゆっくり答合わせをして、ミスも直す」
「分かってるね。賢くなったよネェ、K君」
「エヘヘ」

算数・数学の問題を解くときには、すぐに答合わせをしないと間違う練習をすることになることが少しは伝わったのかもしれません。
 

Tag: 学習力  
 

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