変わらない正解はない – 読み書き計算で学ぶ – 1日15分の苦手克服

破れた駐車禁止

実はいつでもどこでも正しい「正解」なんてものは、この世にはありません。

たとえば地球の重力加速度をネットで検索すれば 9.807 m/s² と出てきます。でも赤道と北極でも違いますし、標高によっても変わります。地球全体の平均を計算すればこの程度になるというお話です。

たとえば、1+1=2 という式だって、いつも成り立つとは限りません。みかん一個とりんご一個で果物2個だ、と考えても良いのでしょうか?

大豆1合と米1合を混ぜたら2合にはなりません。

かつては惑星だった冥王星は惑星ではなくなってしまいました。

今までは存在すら認められなかったニホニウムなどという元素が作られました。

人間の知識のほぼ全てが「単なる仮説」と言っても良いのです。「なるほど、そうなのか」と思ったことが次も同じように正しい保障はどこにもないのです。そこで事に当たるときに必要なのは「次に何が起こるのだろうか?」という興味と観察する目なのです。

教科書や参考書を読んだり、問題集を解いたりするときにも、「これって本当なのだろうか?」「どういうときには成り立って、どういうときには成り立たないのだろうか?」といった目で観察し、吟味する心を失わないようにしたいものです。



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