一日に英単語を7つくらいは 楽に覚える力が誰にでもあります – 読み書き計算で学ぶ – 1日15分の苦手克服

『図説日本語』林大監修(角川書店)によると、高校生の語彙数(分かる言葉の数)は4万~4万5千語くらいのようです。そこで18歳の誕生日に語彙が4万5千あるとして、一日のどれくらいの言葉を覚えたかを計算してみると、

  45000÷18÷365≒7

ですから、一日7単語くらいを毎日覚えてきたことになります。しかも絶対に忘れない。そもそも覚える努力をほとんどしていないのです。

あなたは一日7単語を毎日覚えてきたのです

 ちょっとびっくりしません?

 一週間でおよそ50語、一ヶ月で200語、一年で2400語ですよ。大学入試で覚えなければいけない単語が3000~6000語とか言うのですが、このペースで覚えられるのなら2年もあれば十分ということになります! しかもほとんど努力もしないで…

 でも、中学・高校での経験を振り返れば、一日に7つの新しい英単語を18年間も覚え続けるなんてことは考えられませんよね。でも、あなたもお子さんも、毎日7単語くらいはやすやすと覚える力を持っているのです。
 

あなたは英単語をどのようにして覚えてきましたか?

 私の場合は、中学の頃は単語帳を作って覚えていました。英単語とその意味を書いたノートを作ります。そして「よーし、英単語を覚えるぞ」と思ったときに、単語帳を開き、下敷きで意味を書いたところを隠し、英単語の意味を覚えているかどうかを確かめます。

 単語の意味が覚えられたら、こんどは英単語の方を隠して、意味の方を見て英単語が言えるか、そして書けるかを確かめます。どちらもすぐに出来るようになったら覚えたと思っていました。

 高校に入ると、6000語の単語集を与えられて、毎週のように小テストを受けるというやり方でした。その単語集は a から始まるもので、中学の単語も全部入って6000語だったのですが、大学入試の直前でも全部覚え切れていませんでした。

 6年もかけて、たった4000語くらいしか覚えられなかったのです。

 高校時代には、テストがあるので行き帰りの電車で2~3日に一回くらいは英単語の勉強をしましたし、家で単語集を開くこともありました。卒業する頃には単語集の横は、手垢で真っ黒になっていました。そんな努力をしたのに、一日3単語どころか、2単語も覚えられなかったことになります。

 本当は、ほとんど努力もしないで一日7単語くらいは、楽に覚えてしまえる力があるのにです。

 これはもう、この覚え方が間違っていることです。
 

日本語はどう覚えてきたのでしょう?

 知らない日本語を覚えるのは、誰かにその意味を聞いたり、調べたりしてでしょう。なぜその意味を聞いたら調べたりするのかと言えば「分からないと困る」からです。

「そこのスパナ取って」
「スパナってなに」
「このボルトを緩めるので、頭を回すための道具。机の上においてあるでしょ」
「これ?」
「そうそう」

といったやり取りで「スパナ」と言う単語を覚えるわけですね。
それで、仕事が終わったら

「もうスパナは使わない?」
「使わないよ」
「机の上に戻しとくね」
「ありがとう」

などと使うわけです。単語帳でテストのために覚えるのと一番の違いは、言葉を使いながら覚えることでしょう。さらに、自分にとって切実な思いがあるともっと覚えやすいのでしょう。

 言葉を覚えるのは、「ご飯が食べたい」「おもちゃが欲しい」「外へ出たい」「家に帰りたい」といった気持ちを伝えることに始まって、親や友達や先生にわかってもらいたいという思いあるからなのです。あるいは、逆に相手が何を言いたいのかを知りたい、という思いがあるから「知らない単語」の意味を知りたくなるわけです。

 大学入試にはほとんど出ない hysteric という単語でも、ペンフレンドに

 Don’t get hysteric !

 などと書かれた日には、二度と忘れないでしょう?

単語帳よりも英文日記

 もちろんテストがあるのなら、その点数は多少気になるでしょう。また、居残りさせられたりするかもしれません。でも嫌々勉強しても、そのテストまでは覚えていてもすぐ忘れます。

 どうせ勉強するのなら、自分の気持ちや自分に起こった事を間違っていても良いから、英語で書いてみることです。そのために和英辞典と英和辞典とお友達になることです。最初は幼い文章から始めても十分です。

たとえば

今日、ぼくは小テストを受けた。3点だった。先生はぼくを叱った。ぼくは落ち込んだ。ぼくはその事を日記に書いた。そして、ぼくは scold という単語と learn ~ by heart いう言い方を覚えた。

といった日記を英語で書くといいでしょう。

 文章がわからなければ google 翻訳 にでも入れて、出てきた英文を写せばいいのです。このやり方では小テストの点数は上がらないかもしれませんが、自分の心と身体の表現として英語を使うので、心に対する残り方が違います。

 また。最初は楽に英語に出来るレベルの易しい文章ではじめても、語彙や文法がわかってくるにしたがって、自分の心を表現するために更なるレベルアップがいつも求められます。同じレベルで続けていると、飽きてきて続けられなくなるからです。

 大学入試に対する対策としても、おすすめです。
 
 

Tag: 学び方  

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