たし算のあやしさ – 読み書き計算で学ぶ – 1日15分の苦手克服

1+1=2のときもある

日本では、小学校1年生で足し算を習います。その最初が 1+1=2 ですよね。これを疑う人はあまりいません。

でも本当は、1+1=2 であることの方が珍しいのです。

たとえば、1メートルのリボンと1メートルのリボンを足せば2メートルになるかというと、微妙です。二つを繋ぐために糊を使えば、ノリシロがいるので、1メートル98センチにしかならなかったりします。

つなぎ目に別の布を当てて縫うとすれば、

1+1+あて布=2

ですよね。

大豆1合と米1合を混ぜれば、大豆の隙間に米が入り込むので2合にはなりません。

水素1リットルと酸素1リットルを混ぜて火をつければ酸素0.5リットルとわずかな水になります。式にすれば

1+1=0.5+少しの水

です。

ほぼ正しくなるのは、重さとお金くらいのものかもしれません。

1円玉はほぼ1グラムですから、重さでもお金でも

1+1=2

として、まず間違いありません。
 
こんな具合に、ほとんどの人が正しいと思っている 1+1=2 が、文字通り成り立つことはとっても珍しいことなのです。
 
 

2=2 もあやしい

同じように、ほとんどの人が正しいと思っているだろう 2=2 も実はあやしいのです。

たとえば 山田さんと川井さんで2人であり、山田さんと桜井さんも2人です。でも

山田さんと川井さん=山田さんと桜井さん

には違和感がありますよね。男と男なのか男と女なのか女と女なのか…、はたまた年齢は? 仕事は? と考え出せば、= として良い、と私には思えません。

もちろん、わかりやすい例だけを選んだのですが、どんな場合も数字で表せることは、必ず限界があるのです。

そんなことを心のどこかで意識して数学を学ばないと、人は簡単に数字でだまされるようになります。
 

とは言うものの数学と科学の力は強力です。ロケットを飛ばして火星に探査機を運ぶくらいのことはむずかしくはないのですから。
 
 

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三ヶ月ほどまじめに毎日10分学べば
知らない英単語の70~80%が
アメリカ人のように読めちゃうはずです
 

 



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