学校の行く目的はテストの点数ではない – 読み書き計算で学ぶ – 1日15分の苦手克服

あなたは、この一ヶ月を振り返って、連立方程式を解いたことや、地球の地軸が公転軸から23.4°ずれている事を思い出したり、徳川幕府が1603年に始まったことを使ったことはありますか?

実社会に出た後で、小中高と学校で勉強してきたことがそのまま役に立つことは、余りありません。最低限必要なことに絞り込めば、当用漢字(中学校で習う)がだいたい読めて、教育漢字(小学校で習う)がだいたい書けて、たし算・ひき算・かけ算が出来ればいい、と言っても良いかもしれません。

実際に仕事や家庭で使うかどうかという基準で考えれば、学校で習うことの80%は「いらない」と言っても良いでしょう。
 
 
では、どうして学校に行って勉強することが大事なのでしょう?

ひとつには、同世代の子どもたち同士で人間関係の作り方の練習をすることでしょう。

もう一つは、興味のないことや必要のないことに取り組んでみる練習をすることでしょう。
 
  
興味のあることや好きなことだけを追求していくと、この世の中と上手くやっていくことは出来ません。なぜなら、社会の仕組みやルールは自分の興味関心や好みとは関係なく出来上がっているからです。

その社会の参画していくためには、まずその仕組みにそって動いてみて、それから考えることが必要です。
 
 
また、興味関心がなかったことに取り組んでみると、意外と自分にあっていたりすることもあります。

恥ずかしがりやさんが自分から大きな声で歌を歌うことはないでしょうが、音楽の時間に合唱をしてみたら、そのハーモニーの魅力に取り付かれるかもしれません。

計算や理屈は嫌いなので理科は嫌いだと思っていた子どもが、フナの解剖で感動して研究の道に進むかもしれません。
 
 
ちなみに私は、小学校で生きたままのフナの解剖をして、心臓がどきどき動いているのを見て、命の不思議さを感じた事を思い出します。

最近では死んだ動物の解剖も教育現場では行うべきではないという意見もあるようです…  でも私は、鶏肉を食べるのならニワトリの、肉を食べるのなら豚や牛の屠殺(とさつ)の現場に、中学校を出る前に、一度は立ち会っておいた方がいいと思います。

残酷とはどういうことなのか? 食べるとはどういうことなのか? 生きるとはどういうことなのか? を考える上で、とても大切なことだからです。

直接では刺激が強すぎるというのなら、最低限、映画「ある精肉店のはなし」のような映像は見るべきです。
 

 
こんな映画もあります

 
 
 
ともあれ、学校の勉強の大きな意味の一つは、好みや興味と関係ない出来事や知識にたくさん触れることが出来ることだ、と私は思います。
 
 


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三ヶ月ほどまじめに毎日10分学べば
知らない英単語の70~80%が
アメリカ人のように読めちゃうはずです
 



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